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JAPAN NO LOGIK !! - ABIKO の視たニッポン

 ???ある夜、突然、目が覚め、気付いてみると、額は汗ばみ、握った手は硬直していた。いったい何が起こったのだろうか。夢だった。それは、うなされる悪い夢というものでは決してなかったものの、そこでは、日本人の私が、終始、独逸語だけを話していたのだった。さらに、実はその夢の中には、もうひとりの‘私’がいて、その独逸語を話している「私」を、沈黙しながら、じっと眺めていたのだった。


Abikoの視たニッポンへ寄稿されている、チューリヒ(Zurich)30年近く在住の安彦信広氏の

「JAPAN NO LOGIK!!」 

2010年3月に上梓<されています。ちなみに、イラストは息子のYoshiya君によるものです。

スイスでの長年の日常生活・ビジネス・ライフを通して得られた経験・体験をもとに著した、自伝的異文化コミュニケーション談。副題は 「日常生活で出会った東洋と西洋」

今回は、本書の中身を、Nobiの許可のもと、ちょっと中身を紹介していただきました。



Japan no logik 表紙


著者の安彦信広氏は、慶応大学文学部卒業後、チューリヒ大学へ留学し、文化人類学、社会科学理論を専攻。

その当時スイス人の女性と知り合い結婚し、以来30年近くチューリヒに在住。
スイスで金融、銀行業務に従事し、現在は独立してビジネス・コンサルタントとして活躍しています.

彼自身の、長年のスイスでの生活の中で、遭遇したいろいろな体験を通し、これまで感じた事、考えていたことを自伝的に書き綴ったものが、今回の 「JAPAN NO LOGIK」です。



紹介分

著書は日本と西洋文化の相互理解に大きく貢献する自伝的エッセイ として、スイスにてすでに批評紹介されています。


タイトルの JAPAN NO LOGIK には、著者の意図する2つの意味が込められています。

ジャパンのロジック   と    JAPAN NOLOGIK です。


安彦氏によると

JAPAN NO LOGIK!はNO LOGIK(ノーロジック)でもあり、JAPANのLOGIK(日本のロジック)でもある。その判断は読者側にあり、本書は、そのロジックの背景を簡明に語っていく。


とのことです。

また、以下のように著書については説明されています。

著書説明

著者は、本書でヨーロッパで体験してきた日常生活とその言語を例にとりながら、日本と西洋文化の異質性と特殊性を分かりやすく読者に語っていき、他者との出会いが、自己との出会いでありこと、つまり、他者を理解することは、自己を理解していくプロセスであるという、普遍的テーマに迫っていく。



また、

他者との出遭いが著者のライフワークとなっており、著者は本書を通じて、読者を、他者を理解しながら、自己を知るという、世界と自己の発見の旅へと導いてくれる。 とも紹介されています。



生活も文化も言葉も違う人々との交流(国際交流、異文化交流)を通して、彼らを理解することが、自分自身のアイデンティティーを知ることのできるプロセスになる と言い換えることができるかもしれません。

著書の目次をちょっと見てみると



1  旅の始まり
2  握手とお辞儀
3  お元気ですか、とは言うものの
4  日本の家族、日本の会社、
5  日本人が、日本人にとどまる理由
6  道徳のあれこれ、
7  野生の思考
8  社会的なものとしての言葉
9  言われたことと意味されたもの
10 翻訳できない言葉
11 言語と世界
12 神国 日本
13 人の信じるもの
14 エピローグ:旅に出ること



出版社 / 出版内容

elfundzehn Verlag (出版社)
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ドイツ語版オリジナル

Nobuhiro Abiko

JAPAN NO LOGIK
...und wie wir uns dennoch verstehen können

Alltagsbegegnungen zwischen Ost und West

ca. 160 Seiten mit Illustrationen s/w (約)160ページ イラスト(白黒)
gebunden 14 x 20 cm           製本 14 x 20 cm
ca. CHF 28.00 / € 19.00       定価 (約)28スイスフラン/19ユーロ
ISBN 978-3-905769-17-4     ISBN 978-3-905769-17-4




異文化交流コミュニケーションからも、非常に興味あるものとなっています。残念なことには、現在はドイツ語のみの出版となっています。是非とも日本語訳の出版を期待したいものです。

日本の出版社の方に、是非とも出版できるようお願いしたいものです。

よろしくお願いします。

私も、日本語で読んでみたいです。






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