北の留学工房

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Merry Christmas !! John

12月のこの時期、クリスマスが近づくにつれて、楽しみの一つにクリスマス・カードがあります。
日本で言えば、年賀状といったところです。

長年ロンドンに住んだ、関田さんの忘れられないクリスマスカードにまつわるエピソードは。。。



Card 3  Card 2 

Merry Christmas ! 

また、クリスマスがやって来た。

元気でやっているかい? 今年は、金や銅などの鉱物資源関連のファンドに投資して結構楽しかったよ。来年もまだ面白いと思うよ。そっちはどうだい? 日本の景気はいつ回復するの?

John さんは、もう70歳に近い年齢、スコットランド出身で、背が高く、イケメン。

身のこなしや話し方はいわゆる英国ジェントルマン。

若い頃は相当もてたこと想像に難くない。しかもスポーツマンで、乗馬を好み、学生のころは”ポロ”の選手だったとか。



長らくイギリスの金融界で資産運用の仕事を歴任。

日本への投資なども80年代に活発に行い、その頃からの日本びいき。
以前、エジンバラの郊外にある彼の自宅を訪れた時、大きなガラスケースに入った日本人形、日本の絵画や彫り物、扇子、和傘、暖簾、それに風呂敷など応接室は日本の物で溢れていました。


家の裏には、広大な敷地があり、そこで近所の仲間と好きな”ポロ”が出来るコートがある。
その奥には、なんとパブリックのゴルフ場があって、いつでもゴルフのラウンドが出来るなんともうらやましい環境にお住まいである。


ゴルフと言えば、彼の家から、1時間ほどのドライブで、かの有名なゴルフ発祥の地”St. Andrews”がある。

一度彼にお願いして、そこでゴルフをやりたいと頼んだら快く引き受けてくれた。

その時は、残念ながら、”Old course"の予約が採れず、隣接の"Duke`s Course" でプレーをさせてもらった。

とはいえさすが名門コース、コースに威厳があって、バンカー、池、ヒース、深いラフに散歩道など障害物の配列が見事。

プレーヤーの技量はもちろんだが、しっかりコース戦略をたてて臨まないととんでもないスコアーになる事を身に沁みて実感させてもらった。



John と言えば、しごく淡々と、これが俺のいつものスタイルと言う感じのプレー。
驚くことにクラブはほぼハーフセット、軽いからとゴルフ・バッグを自らかついですたすたと歩く。

決して飛ばし屋ではないが、非常にステディーなプレーで、イギリスのコース攻略のお手本を見ている様、スコアーも確か80台。

さらに言うと、クラブは、もしかして10年くらい使っているかと思われる相当年季の入ったもの

左手のグラブも穴が空いている代物、とおよそ道具などには無頓着、ゴルフも小さい頃から親しんでいるスポーツの一つ、

特に”St. Andrews"からと言って気負うこともなく、自然のままのコースを地形を上手く利用して、普段通りにプレーする姿に驚くやら、感心するやら。。。。ここに大げさに言うとゴルフの真髄を見た気がした。



尚、プレー後ささやかなプレゼントとして、プロショップで新しいグラブを買ってプレゼントしたら、「これで5打改善する」と言ってとても喜んでくれました。



こんな楽しい思い出を作ってくれた人生の大先輩から、国境を越えて毎年届く几帳面な手書きのクリスマスカード、
その暖かい気持ちに心から感謝するとともに、来年もそしていつまでもお元気でご活躍をと祈るばかりです。


(関田家のロンドン駐在日記)
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